こんにちは、なずなです。夏休みが近づいてきましたね。
うちは共働きなので、毎年この時期になると「さて、どうしよう」ってちょっとドキドキしちゃいます。特に学童保育を使えない日があると、本当に頭を悩ませるんですよね。
でも、大丈夫!ちょっとした工夫と準備で、学童なしでも楽しい夏休みを過ごせるんです。今回は私の経験も交えながら、共働き家庭のための夏休み乗り切り術をお話ししますね。
子どもの居場所、どうする?
おじいちゃん、おばあちゃんの出番!
まず思い浮かぶのが、おじいちゃんおばあちゃんのお家ですよね。うちの場合、実家が遠くて毎日というわけにはいかないんですが、夏休み中の1週間だけ、子どもたちを預かってもらったことがあります。
結果、大成功!子どもたちは普段できない体験をたくさんして帰ってきました。畑仕事を手伝ったり、近所の子と川遊びをしたり。都会じゃなかなかできない経験ができて、子どもたちもすごく喜んでいました。
ただ、おじいちゃんおばあちゃんの体力的な負担も考えないといけないので、長期間のお願いは難しいかもしれませんね。
地域のイベントを活用しよう
私が最近すごく助かっているのが、地域のイベントです。うちの地域では、公民館や図書館で子ども向けのイベントをたくさんやっているんです。
去年の夏は、図書館の読書感想文教室に参加させました。朝から昼過ぎまでやっているので、その間は安心して仕事に集中できました。しかも、夏休みの宿題も進んじゃうし、一石二鳥です!
ママ友とのコラボも効果的
これは意外と良かったんですが、ママ友と協力して子どもたちを見る「当番制」を作ってみました。
5人のママで組んで、1人が1日担当する感じ。担当の日は休みや在宅勤務にして、自分の子どもと友達の子どもたちを見る。そうすると、週に1日だけ子どもたちを見れば、あとの4日は安心して仕事ができるんです。
最初は不安だったんですが、子どもたちも友達と一緒に過ごせて楽しそうでした。ママたちも「みんなで子育て」って感じで、なんだか心強かったですね。
安全面はしっかりと
お留守番ルールを決めよう
子どもだけでお留守番をさせる時間がある場合は、安全面が心配ですよね。うちでは、お留守番ルールを子どもたちと一緒に決めました。
例えば、「知らない人には絶対ドアを開けない」「お母さんに連絡なしで外出しない」「火や包丁は使わない」なんていう基本的なルール。これを紙に書いて、冷蔵庫に貼っています。
テクノロジーの力も借りる
最近はスマホやタブレットで子どもの様子を確認できるアプリがたくさんありますよね。私も使っているんですが、これが本当に心強い!
仕事の合間に、ちょっとビデオ通話で様子を見たり、位置情報で家にいるか確認したり。子どもたちも「お母さんがいつも見守ってくれてる」って安心するみたいです。
お腹が空いたらどうする?
簡単クッキングのすすめ
食事の準備も大きな課題ですよね。うちでは、電子レンジを使った簡単レシピをいくつか教えています。
例えば、レトルトを使ったパスタ。100均のパスタ調理器を使ってレンジでチン、パスタソースをかければ完成!これなら小学生でも簡単に作れます。
作り置きの威力
週末に作り置きをして、冷凍しておくのも効果的です。カレーやハンバーグなど、子どもの好きなメニューを小分けにして冷凍。お昼はそれを温めるだけ、って感じにしています。
これ、意外と子どもたちも喜んでくれるんですよ。「今日は何にしようかな~」って、自分で選んで温めるのが楽しいみたい。ちょっとした自立心も育つかも?
勉強はどうする?
朝活のすすめ
夏休みの宿題、どうしていますか?うちでは「朝活」を取り入れてみました。朝食後の涼しい時間に1時間だけ勉強タイム。
最初は嫌がっていた子どもたちも、「朝やっちゃえば、あとは自由に遊べる!」ってことに気づいて、今では自分から取り組んでいます。
オンライン学習も活用
最近は便利なオンライン学習サービスがたくさんありますよね。うちも利用しているんですが、これが意外と良かった!
子どもたちは「ゲーム感覚」で楽しく勉強できるし、私もスマホで進捗状況をチェックできる。家にいなくても、子どもの学習状況が分かるのって、すごく安心です。
親の働き方も工夫しよう
フレックスタイムの活用
私の場合、フレックスタイム制度を活用しています。朝は子どもたちを見送ってから出勤、夕方は早めに帰宅して夕食の準備、みたいな感じです。
これ、意外と効果的なんですよ。子どもたちも「お母さんが家にいる時間が増えた!」って喜んでくれているし、私も心にゆとりができました。
テレワークも大いに活用
コロナ禍以降、テレワークがしやすくなりましたよね。私の夫も週に1日は在宅勤務にしています。
これが思った以上に良くて。子どもたちの様子を直接見ながら仕事ができるし、休憩時間に一緒におやつを食べたりもできる。ちょっとした幸せを感じられるんです。
最後に
共働き家庭の夏休み、確かに大変です。でも、ちょっとした工夫と準備で、十分乗り越えられるんです。
むしろ、普段できないことにチャレンジする良い機会かもしれません。子どもの新しい一面を発見したり、家族の絆が深まったり。
みなさんも、自分の家庭に合った方法を見つけて、楽しい夏休みを過ごしてくださいね。頑張りすぎず、楽しむことが一番大切。そうすれば、きっと素敵な夏の思い出がたくさんできるはずです!