ママ友いらない最強説!保育園や学校の同級生ママとの付き合いって本当に必要?

ママ友いらない最強説!保育園や学校のママ友達って本当に必要? ママ友

「ママ友って本当に必要?」そう思ったことはありませんか?

子どもが保育園や学校に入ると、自然と増えていくママ友付き合い。情報交換や助け合いができる一方で、ランチ会やLINEのやりとりに疲れたり、微妙な距離感に悩むこともありますよね。

最近では「ママ友いらない最強説!」なんて声も聞かれるようになりましたが、本当にママ友はいないほうが良いのでしょうか?

今回は私自身の経験から、ママ友付き合いの必要性について考えてみます。

私が過去、ママ友付き合いで感じたこと

ママ友付き合いのメリット

ママ友付き合いには、確かにメリットがあります。

  1. 情報交換ができる
  2. 子育ての悩みを共有できる
  3. 子どもの遊び相手が見つかる
  4. 緊急時に助け合える

例えば、私の場合、息子が小学校に入学したときは本当に不安でいっぱいでした。

学校のシステムや準備物など、わからないことだらけ。そんなとき、幼稚園時代からのママ友が「こういうの買っておくといいよ!」とアドバイスしてくれて、すごく助かったんです。

子どもに縛られた人間関係は、思った以上にしんどい

ここからが本題。ママ友付き合い、実はすごく大変なんです。

まず、ママ友がいるとそれはそれで楽しいこともあるけど、正直なところ疲れることも多いです。

息子が幼稚園に通い始めたころ、ママ友作りを頑張ってみたんです。LINEグループで情報を共有したり、ランチ会に参加したり。

でも、気づけば「今日は〇〇ちゃんママのLINE返事したかな?」とか、「この返し方で大丈夫かな?」なんて余計なことばかり気にしちゃって…。

なずな
なずな

子供とつながっているご近所さんだけに、悪く思われることは避けたいし、気がつけば楽しいよりもストレスが多くなっていました

私は在宅で仕事をしているので、ママ友付き合いに時間を割くと、自分の時間がどんどん削られていく感じ。ズボラな私には「これ、無理!」って思いました(笑)

仕事の締め切りが近いのに、「お茶しようよ!」なんて誘われたら断るのも気を使うし、その後の空気を考えると結構面倒で疲れてしまいました。

ママ友付き合いでしんどいことランキング

個人的にママ友付き合いってしんどいなと感じたポイントをランキングでまとめてみます。

  1. 時間がとられる
    毎週のようにランチ会やお茶会。仕事や家事で忙しいのに、そんな時間あるわけない!
  2. お金がかかる
    ランチ会や誕生日会、みんなでプレゼント…。気づけば結構な出費になってるんですよね。
  3. 比較してしまう
    子どもの成長や習い事、家族旅行…。ついつい他の家庭と比べちゃって、落ち込んじゃうことも。
  4. 噂話に巻き込まれる
    「あのママ、ちょっと…」なんて陰口を言われたり、聞かされたり。そんなの聞きたくないのに!
  5. 子どもの関係に影響する
    ママ同士の関係が悪くなると、子ども同士の関係にも影響が…。そんなの避けたいですよね。

こんなこと感じてしまうのは、私だけでしょうか?

そもそも、ママ友って「友達」?

「ママ友」って言葉、よく考えてみると、なんだか不思議じゃないですか?

結局のところ、子どもがいなければ出会わなかった人たち。同じ立場だから仲良くなることはあるけど、全員が本当に「友達」になれるかというと、ちょっと疑問。むしろ、共通点が「子ども」というだけで、無理に付き合っている感じがすることも。

それに、ライフスタイルが違ったりすると、どうしても価値観や考え方が合わないこともありますよね。

私の場合、転園もあって、保育園時代のママ友とは自然に距離ができましたが、特に困ることもなく、むしろその方が気楽です。

たとえば、習い事のママ友だって、子どもがその習い事をやめれば自然と疎遠になりますし、それで何も問題ありません。

ママ友がいない子どもはかわいそう?友達関係に影響する?

ママ友って、「子どものために作った方がいいよ」とか言われることも多いですよね。

私の経験では、子どもの社会性って、親の交友関係とはあまり関係ないように思います。むしろ、ママ友の交友関係に縛られすぎて、子どもにプレッシャーをかけてしまうケースもあるんだとか。

うちの娘の場合、幼稚園の帰り道に「今日は〇〇ちゃんと遊んだよ」って嬉しそうに話してくれます。いま仲がいいのは、ママがどんな人か知らない子ばかりです。

だから、「ママ友がいない子どもは可哀想」なんて、心配する必要はないですよ!子どもが選んだ子と仲良くできるのが、子供にとって一番です!

ママ友いらない説を検証してみた

SNSやネットの情報で十分という意見

最近よく聞くのが、「SNSやネットの情報があれば、ママ友いらないんじゃない?」という意見。確かに一理あります。

例えば、息子の習い事を探すときも、ネットの口コミやブログを参考にしました。結果、息子に合った素敵な習い事が見つかりましたよ。

でも、ここで注意したいのが情報の信頼性。ネットの情報って、時には偏っていたり、古かったりすることがあるんです。

昔からの友達や家族のサポートで十分という考え

「昔からの友達や、家族のサポートがあれば十分」という意見も耳にします。

でも先日、ママ友の大切さを痛感する出来事がありました。

ある日、同じクラスのママ友から「明日の授業参観、何時に行く?」ってLINEが。

なずな
なずな

えっ?授業参観?全然知らなかった!

慌てて学校からのプリントを探したけど見つからず。息子に聞いても「知らない」の一点張り。もしかして、プリントを無くしちゃったのかも…。

結局、そのママ友が「うちのプリントの写真送るね」って教えてくれて事なきを得ました。

授業参観の時間や持ち物、その後の懇談会のことまで細かく書いてあって…。もしこれを見逃していたら、大切な機会を逃すところでした。

こうしたイベントや持ち物の詳細情報は、学校のホームページにも載ってないですし、同じ学校のママ友にしか頼れないことって意外とあります。

なずな
なずな

私も息子も「ウッカリ」が多いせいかもしれないけど、正直けっこうな頻度で助けられてます

ママ友付き合いのストレスを減らす方法

ここまで「ママ友いらない説」を検証してきましたが、完全にママ友付き合いをなくすのは難しいかもしれません。じゃあ、どうすればいいの?

私なりに編み出した、ストレスを減らしつつママ友付き合いを続ける方法をシェアします!

自分に合ったペースで付き合う

これ、すごく大事です。みんなと同じペースで付き合う必要はありません。

私の場合、1日1回くらいのペースでグループLINEをチェックして、必要最小限の情報だけキャッチするようにしています。最初は毎回すぐに返信しなきゃって思っていたんですけど、今はこのペースで気が楽です。

苦手な人とは距離を置く

正直に言いましょう。苦手な人はいます。それは仕方のないこと。

私にも「価値観が合わないな…」と思うママ友がいますが、何も言わずそっと距離を置くようにしています。

挨拶程度の関係性を保ちつつ、深い付き合いはしない。これで精神的な負担がグッと減りました。

子供抜きで仲良くしたいと思えるママなら、交友関係を深める

子育ての話だけじゃなく、大人同士で楽しめる関係として仲良くなりたいママがいたら、そこは積極的にいきたいですね。

私の場合、学校のママ友の中に同じ趣味の人を見つけて、今では親友になりました。子供の話題以外でも共通点があるとストレス解消にもなるし、自分の時間を楽しめる感じがして良いんです。

SNSを活用して子供同士が繋がっていないママ友を見つける

これ、おすすめです!

私の場合、インスタグラムとX(旧Twitter)を活用しています。子育てのことは、子供とリアルで繋がっていないママ友が一番気が楽。

例えば、インスタで息子と同じ時期に生まれた子供を持つママさんをフォローして、子育ての参考にしています。離乳食のアイデアや、発達に関する情報など、タイムリーな情報が得られるのがすごく助かります。

Xでは、育児に関する面白いつぶやきをしているアカウントをフォローしているんですが、そこからママ友になった人もいます。子供の年齢も違うし、住んでいる場所も離れているから、比較とかも全然ないんですよね。純粋に「育児あるある」で盛り上がれるのが楽しいです。

自分の価値観を大切にする

これが一番大切かも。人それぞれ、子育ての方針は違って当たり前。

私の場合、「完璧を目指さない」ことをモットーにしています。例えば、お弁当作り。あるママ友は毎日キャラ弁を作っていて、すごいなーって思う反面、「私には無理!」ってはっきり割り切っています。

そうすることで、他のママと比べて落ち込むこともなくなりました。自分の価値観を大切にすることで、心にゆとりが生まれるんです。

「ママ友いらない」は、本当に最強?

さて、ここまで「ママ友いらない最強説」について色々と考えてきました。

結論は…「ケースバイケース」かな。

やっていけるかいけないか?で言うと、ママ友なしでも全然やっていけると思うし、「ママ友いらない!」と感じる人がいるのもわかります。

私の場合は、「完全にママ友付き合いをなくすのは難しいというかもったいない。でも、無理して付き合う必要もない」って感じです。

  • 学校や幼稚園関連の最小限の情報交換は続ける
  • 子供抜きでも気の合うママ友とは、深い付き合いを楽しむ
  • SNSで子供とつながっていないママ友を見つける
  • 苦手な人とは適度な距離を保つ

要は、自分に合ったバランスを見つけることが大切だと思います。

みなさんも、自分らしいママ友付き合いの形を見つけてみてください。きっと、子育てがもっと楽しくなるはずです!

なずな
この記事を書いた人

夫と7歳の息子、5歳の娘がいるママ。在宅ワークの仕事をしているので、一応ワーママですが専業主婦のような生活をしています。
育児や家事の中での小さなハプニングも、笑い話に変えて楽しむタイプ。完璧を求めるよりも、自分らしく楽しく子育てを心がけています。
このブログでは、ママさんたちの「あるある~!」や「私だけじゃなかった!」が聞こえてきそうな、そんな内容をお届けしていきます!

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